仙骨反応で生きる日々

出来る子のように

2024年10月17日 19:06


今、思い返すと、

いつも理由がよくわかってないけど

頑張らないといけないんだなって

よくわからないけど頑張るふりしていました。


例えば学校の勉強。

テストでいい成績をとって、通信簿にAとか10とか?

評価をもらう事がいいことだとは知っていたけど

何のために、何故?よくわからないけど、親が期待するし

きっと頭がいいって思われた方がいいのかな??

そんな感じで、自分から湧き出る目標もなく、追い立てられる

ように毎日過ごしていました。

小学生の多分3年生くらいだと記憶してるんだけど

夏休み、みんなが外で遊び回って、プールに行ったり

お昼寝したり、おやつ食べたり、公園でセミを見たり

学校で勉強しなくていいから

子供らしく楽しい毎日を過ごしているはずなのに、

私は、庭の芝生の上に両足を投げ出すように座りながら

空の雲をじーっと眺めて、

「あ~、なんてつまらないんだろう。。」って

空を見上げる子供だったんです。


これ最近まで、私が心の中でつぶやいていた言葉

忘れてしまっているだけかもしれないけど

お腹の底から湧き上がる喜びとか楽しみとか、記憶にない


母は周りの大人に「この子はポーカーフェースなんです。でも

とってもいい子なんですよ」って伝えているのを

いつも聞いていました。

ポーカーフェースがそのころはよくわからなかったんだけど

無表情だったんでしょう。


今思い返すと、私は仙骨反応を全く無視された育てられ方をしていたんだと

思います。うん、誰もそんなこと知らなかったよね。

あの頃から母も私もヒューマンデザインを知っていたらな…。

きっと全く別の人生だったんだと思います。